ネット上に文章を残そうと考えた理由
~~このタイミングで文章をネット上に書く理由
[メッセージ]
まず、筆者の自己紹介から始めたいとおもう。
この記事を書いた時点では、大学四年生で就職活動を終え、内定状態である。
このブログでは、そこまで今後のキャリアの展望であったり仕事のことを書いていくつもりはあまりなく、
今までの経験の棚卸し程度に見ているので、未来のことはあまり書かないつもりである。
日々感じたことの記録は、自分のみに残るようにevernoteに残しているが、
もし、日記的活用をしていく場合はまた新たなブログページを開設するだろう。
ただ、一部学校で学んでいるテーマに関しては、今後卒論を書き進めていく上でエントリーを公開するかもしれない。
そういうスタンスのブログである。
その他の経歴に関しては、
このブログのきっかけとも繋がるが、大学時代継続して活動を続けてきたサークルがあり、
その団体での活動の中で様々な苦悩をし、個人的に成功したことは何もないんじゃないかと思うくらいの日々を過ごしてきた。
実際には、活動内容もどんどん形を変えど深まったものとなっていき、助成金も幾つか獲得できる経験が出来たことは、
自らの財産となる経験として、貴重な成功体験になった。
また、最も団体の成長を表す現象として、もともと4人とかその程度であった団体規模も30人前後(正確な数字はよくわからないが、常時ミーテジングに参加するメンバーでこれくらい)となった。
その一方で、同じ失敗を繰り返しているなーと
つい、嘆いてしまうように、組織運営というものは難しいのである。
メンバーから聞こえる
モチベーションが上がらないであったり、
やりたいことができないであったり、
何をやったらいいかわからないであったり。
そして気がつくと今後は
忙しすぎる。
というなど、無償で参加、むしろ会費を払ってもらっている学生にこんなことを求めるのも申し訳ないが、
僕から見たら、毎年毎年同じ出来事が、少し姿を変え訪れることにうんざりする。
しかし、これは僕がまだまだボンクラで、きっちり問題を解決しきれていなかった証拠でもあろう。
1ができないのに、10をすることはできない。
「ここで得た経験、感じた苦悩は将来ずっと生きると思います」
こんな綺麗事で僕の学生生活を締めてもいいのだが、それだと財産を残せたことにならない。
将来をしっかり生きるには、今与えられた役割、課題をしっかり解決しなければならないだろう。
僕の言っているサークルというのはつまり「学生団体」というカテゴリーだが、
「学生」だからって社会人たちに活動レベルで負けるつもりはまったくない。
今後も発展する組織を築くために、
成功したこと、失敗したこと、参考になること
こんな感じの情報を価値があるかないかはわからないが、財産として残していきたいと思う。